ゼミの説明について:3年生用

情報技術の発展と人口減少という二つの大きな社会変化を踏まえながら,これからの居住システムや建築関連産業のありかたを考えています。研究対象は住宅のフロアプランから都市の土地利用まで様々です。基本的な研究スタイルは,現代の様々な数理・情報技術,ビッグデータ,コンピュータープログラミング,ソフトウェアを組み合わせ,数理モデル化により問題解決を図っていくというものです。最近「建築情報学」という言葉が出てきましたが,そんな分野の端っこぐらいに位置している研究室です.

現在の主な研究テーマは以下になります.今年の具体的なテーマはメンバーをご覧ください.

1. AIや離散アルゴリズムに基づく空間情報解析手法の開発
2. シミュレーションと最適化に基づく避難計画
3. 不動産ビッグデータの統計的分析
4. コンピュテーショナル・デザイン

コンピュテーショナル・デザインを用いた卒業設計を考えている人は相談にのります。数理・情報技術の居住分野への応用や開発に,興味や適性がある人をお待ちしています。建築・居住分野ではあまり学ばない技術・知識を多用しますので,できれば大学院進学まで考えている人をより歓迎します.大学院を修了する頃には,分野を超えて,データ・サイエンティストとして就職できるぐらいの実力が身に付くと思います.

学部で習ってきたことは背景知識として役に立つ程度です.これまで建築や住宅の勉強をしてきたけど,いまいち自分にはしっくりこなかったという人は,もしかしたら,この研究室に向いているかもしれません.

乱暴に言ってしまうと,設計がアイディアを具体化していくプロセスなのに対して,この研究室でやることは,対象を抽象化して本質を抽出したうえで(ここまでは他の研究室も似たようなものですが),それを様々な情報・数理モデルとして表現・分析するのが,この研究室での基本的なアプローチです.向き不向きはありますが,AI等の情報技術を深く理解したり応用したりする場合は,不可欠の方法になると思っています.

就職先は,専門分野としては,建築の情報系,関連ソフトウェア産業などがありますが,一般の住宅系など多岐にわたっています.詳しくはメンバーの下部をご覧ください.

Zoomで随時面談しますので,気軽にご連絡ください.

メールアドレスは
takizawaあっとosaka-cu.ac.jp

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください