ここには,全体で24Kの解像度をもつタイルドディスプレイが今年導入されました.
投影式でほとんど枠がないのが特徴です.
訪問の理由は,同センターの安福健祐先生(以下の写真)のところで,例の梅田地下街のCGデータをこの装置を使って可視化されたので,その見学です.
見学にはデータの開発元の谷口先生や学生も参加しました.
さすがに解像度がすさまじく,画面を引き気味にしても各エージェントがつぶれずよく映っています.
FPSのゲームみたいにコントロールします.
実サイズに近いので臨場感がとても高いです.
他のデータでですが,専用のサングラスをかけると,かなりの没入感で立体透視ができました.
この研究成果は,11月の図学会秋季大会で発表されます.
Tak